岐阜へ向かう道のり、フロントガラスの向こうには、知らない町の景色がゆっくりと流れていった。信号に何度も止まり、ふと気になった店の前を通り過ぎ、山の匂いが少しずつ濃くなっていく。下道の車旅というのは、急がされないぶん、自分の気持ちまで整っていく気がする。
今日は下呂温泉の小川屋にチェックイン。
館内案内を何気なく眺めていて、思わず手が止まった。
サウナあり。
しかも、かなり広い温泉浴場らしい。温泉旅館のサウナなんて、正直そこまで期待していなかった。けれど浴場の扉を開けた瞬間、その考えはあっさり裏切られた。
一面、畳だった。
総畳敷きの温泉フロア。こんな景色、初めて見る。旅館の大広間みたいでもあり、どこか異世界のようでもある。足裏に伝わる柔らかさが、すでに非日常だった。
サウナは90度のドライサウナ。しっかり熱い。いや、熱いというより、チンチンカラカラ、という言葉がいちばん似合う。湿度なんて情けのようなものはなく、ただ真っ直ぐに熱だけが刺さってくる。
こういうサウナは、すぐには汗を許してくれない。
じっと12分。静かに、ひたすら座る。下道を何時間も走らせてきた身体が、ようやくここで本音を吐き出すみたいに汗を流し始める。
立ち上がって、水風呂へ。
それがまた、1人用で、ぽつんと畳の中に置かれている。
まるで誰かに用意された特等席みたいだった。
沈む。冷たさが一気に意識を奪っていく。頭の奥まで透明になっていくような感覚。
そのまま間髪入れず、畳へ。
大の字。
外気浴。
広い。信じられないくらい広い。バスケができるんじゃないかと思うほどなのに、人は3人ほどしかいない。この贅沢を、誰にも教えたくなくなる。
ああ、車旅の疲れが、静かにほどけていく。
きっと明日の朝も、私はここに来る。畳の上を歩き、このサウナに入り、この水風呂に沈み、また大の字になる。
海外ももちろんいい。知らない景色に胸が高鳴る。
でも、日本も負けていない。
こんなふうに、思いがけず心を持っていかれる場所が、まだまだ全国に隠れている。
だから、車旅はやめられない。
チンチンカラカラドライサウナ×2
水風呂×2
畳大の字外気浴×2
女
-
45℃
女
-
94℃
-
18℃
この1か月は体調不良でサウナなし生活でしたがようやく解禁。
温泉+サウナで快復しましょう🌱
泊利用。
夜は薬師の湯 地下1階
ドライサウナ。5人がけ。91〜96℃。ストーブは背が低め。8分ほどで発汗。遮熱板があった方がいいかな〜。
水風呂は実質1名分だが14℃くらい?で冷たい。
ととのい椅子はないが、広〜い浴場の周りは全面畳でどこでも寝そべりok!ざらざらした肌触りの所もなく、内気浴ばっちり👍
奥の階段を降ると2つの露天風呂。こちらも畳付き。和の庭園を見ながら外気浴👍
なんといっても人も少なく貸切状態。広〜い浴場で寝湯したり、どでんと入って殿様気分🌱
12分×3セット。
翌朝
ジャグジー付き、仙 1階
ミストサウナ15分。非常用ベルは故障中と、扉に張り紙がありましたが稼働はしてたので利用。久々のミストもじっくり入ってみればあり。水風呂なし。
白鷺の湯 地下1階
こちら更衣室は和モダンで統一。
こちらもお殿様気分が味わえる周囲畳付きの浴場。
ドライサウナ、170センチほどのストーブ。90℃。室内は少し独特なにおいを感じた。入っていれば気にならない。入室して12分経ってもまともに汗をかけず。汗よ、出し尽くしてしまったのかい?ここでギブ。
水風呂もさくっとかける程度にして、さらに地下の露天風呂へ♨️
地下といえど、立てば目の前の飛騨川を拝める最高のロケーション。こちらも1人で貸切状態。
総じてとても贅沢な時間でした🌱
男
-
91℃
男
-
88℃
-
16℃