朝。
目覚めと同時に向かった先は、グランドメルキュール伊勢志摩 のサウナ。
手にはいつものサウナハットとマット。準備は万端、気持ちもすでに熱に向かっている。
扉を開け、定位置へ。
だが視線を感じる。観光客らしい利用者たちが、こちらを一瞬だけ見ては視線を戻す。その目は、珍しいものを見た時のそれだった。
ふと考える。
自分にとってサウナは日常の一部だ。だが彼らにとっては、旅先で味わう特別な体験。その空間に、いつも通りの装備で座る自分は、果たして日常側の人間なのか、それとも非日常の風景の一部なのか。
答えは出ない。
だが、答えが必要なわけでもなかった。
思考を止め、呼吸だけを残す。
熱を受け、水で締め、椅子に身を預ける。
その瞬間、境界は消えた。
日常か非日常かなどどうでもよく、ただ整っているという事実だけが、静かにそこにあった。
――暴飲暴食、暴サウナまで許してくれるこの場所はやはり最高だ。
だが同時に、ここを日常の延長として使ってしまう自分のような人間は、本当は来ないほうがいいのかもしれない、とふと思ってしまうのだった。
仕事に追われ、休みも取れない日々。
張り詰めた糸が切れる前に、午前で仕事を切り上げ、逃げ込むように予約したのが グランドメルキュール伊勢志摩 だった。
ここは昨年宿泊し、すでに答えを知っている場所だ。
サウナ、食事、酒――心身を立て直す要素がすべて揃っている。だから迷わなかった。ストレスを断ち切るなら、この循環しかない。サウナ、飯、そしてまたサウナ。
二月中旬とは思えない暖かさのせいか、館内は観光客で賑わっていた。だがサウナ室は不思議と静かで、“本気で整えに来ている者”の密度は高くない。むしろそれが好都合だった。余計な競争もなく、自分の呼吸だけに集中できる。
3セット。
熱に身を委ね、水で締め、感覚を沈める。雑念が一枚ずつ剥がれていく。気づけば、張りついていた疲労の殻はどこにも残っていなかった。
いまは夕食を味わいながら、この記録を書いている。
このあと再びサウナへ向かい、整え、そして明日の朝もまた熱に包まれる予定だ。
逃げ場として選んだはずの場所が、いつの間にか回復の拠点になっている。
男
-
80℃
朗報!
ととのいイス5脚設置されてる!!
内風呂の外側に面した通路部分に設置されてる
いつからあったのかな?
以前来た時はイスなかったから洗い場のおじいちゃん用イス借りて外気浴したこともあるけど
サ室の定員分はあります
ちなみに、露天風呂の床スペースが少ないので、ととのいイスを外に持ち出すとご迷惑なのでやめた方が
ととのいイスがあるならココのサウナを使う意義が出てきますね!
ただ、サウナとしてはスペイン村にあるひまわりの湯の方がいいと思います
ココに宿泊する機会があるなら、使ってもいいんじゃない?という感じです
あと、冬は水風呂が冷たくて良いですね
当然といえば当然ですが…
夏は温くてダメダメでしたけど
水道の水なんで、季節にそのまんま左右されます
写真はお風呂のロビーにあるくつろぎスペースです
あと、風呂上がりのお茶に加えてアイスとかもらえるようになったようです
メルキュール、地味にバージョンアップしてますな
…
女性側はわかりません、念のため
女
-
95℃
-
16℃
- 2019.08.21 06:43 さうなみ
- 2019.08.26 08:12 さうなみ
- 2020.11.03 22:03 snb9
- 2022.08.30 20:44 加ト大
- 2023.09.12 21:41 キューゲル
- 2024.04.11 21:47 まついまさひこ(熱波師サウンディまさ)
- 2024.04.12 07:06 まついまさひこ(熱波師サウンディまさ)
- 2024.12.22 20:58 K.N
- 2025.12.28 09:03 kentaro
